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WE ARE THE TAIYO GAS 我ら太陽ガス

太陽ガスで働く仲間たちを紹介する
インタビューシリーズです。
仕事のこと、プライベートのこと。
地域密着型エネルギー会社で働く
社員たちの日々の思いをご紹介します。

2022.02.01

選ばれる理由は“寄り添う”こと


太陽ガス松元営業所 菊永

太陽ガス松元営業所で入社5年目を迎える菊永健一さん(36歳)。
菊永さんは現在、松元・鹿児島市内一円・姶良・加治木まで、広いエリアの配送業務を担当している。

前職はスーパーの生肉コーナーで長年働いていたというが、転勤のある職場だったため、第一子が生まれるタイミングで転職することを決意。
ハローワークの求人情報で太陽ガスと出会った。数ある求人の中から太陽ガスを選んだ一つの理由は、営業所が自宅から近かったこと。
「この職場なら家族が拠点とする住処を決めても大丈夫だなと思った」と当時を振り返る。もうひとつは、自分が生活する上で役に立つ知識を身につけたかったから。

太陽ガス松元営業所 菊永

「ガスって食事を作る時にも使うし、お風呂に入る時にも使いますよね。そう考えると、とても身近なものだなと思いました。ガスの知識を身につけることが出来たら、これからの人生、きっと役立つ事があるはずだ…思いました」と語る菊永さん。
入社して早5年、様々な経験を経た今、ちょっとした器具の補修は出来るようになり、目的のひとつを果たした。

太陽ガス松元営業所 菊永

ここ数年の間にサービス提供エリアがグッと広がり、シェア率を伸ばしてきた太陽ガス。
“たくさんのガス供給会社がある中で、お客さまに選ばれる理由はなんだと思いますか?”と第一線で現場を知る菊永さんに尋ねると、「いつもお客さまに近い存在であり、どんな小さな困りごとにも親身になり、寄り添い続けることではないでしょうか?」と答える。

こうして、真っ直ぐお客さまと向き合う姿勢は、誰かに強制された訳でもなく、育ててくれた先輩たちの背中を見て自然と身につき、いつの間にか社風の様になっていったのだとか。
「先輩たちはいいお手本。例えば、浄水器のカートリッジの交換ひとつでも、年配の人には難しい作業です。どんな小さなことでもお客さまの困りごとには手を差し伸べたい。とにかく自分たちに出来ることを考えます…。“困った時こそ太陽ガス”と、お客さまに思って頂けていることはとても嬉しいことだし、私たちの強みです。」と笑顔を見せる。

太陽ガス松元営業所 菊永

時には、重たいボンベを抱え階段を登ることもあり辛いこともあるという。しかし、夏の暑い時期はジュースを準備して待っていてくれるお客さまが…。冬の寒い時期にはみかんを準備して待っていてくれるお客さまがいる。こうして自分のことを待っていてくれるお客さまがいると思うと、「もっともっと喜んで貰えるように頑張らなきゃいけないな!」と日々、励まされているそうだ。

世代交代により、39歳という若き社長が誕生した太陽ガスの“これから”について、期待することはありますか?と尋ねると、
「自分たちと年齢も近いので、現場の意見を積極的に取り入れてくれたり、一緒にチャレンジ出来る仕事も増えるのではないかな?」と、笑顔で答えてくれた。

菊永健一

菊永健一 さん

所属松元営業所
入社5年目
部署配送

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