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WE ARE THE TAIYO GAS 我ら太陽ガス

太陽ガスで働く仲間たちを紹介する
インタビューシリーズです。
仕事のこと、プライベートのこと。
地域密着型エネルギー会社で働く
社員たちの日々の思いをご紹介します。

2021.12.01

”裏方”は仲間を支える大事な役割


間もなく入社3年目を迎える石田ゆりさん。現在は、経理や総務(事務職系一般)の業務を行っている。

仕事をこなす姿は一見、事務畑のスペシャリストの様に見えたが、前職はなんと和菓子屋さんで働いていたという。
現在に至るまでの経緯を伺うと、実はこれまで様々な会社を転々としてきたそうだ。
そんな石田さんが太陽ガスに入社することになったキッカケは、知人からの紹介だった。

「今はもう定年退職されているけれど、近所に住む知人が太陽ガスで事務員さんをされていました。 『長く働ける職場探し』をしていたタイミングで、“安定した仕事だよ”とお声をかけて頂き、いつも楽しそうに働く姿を見ていたので、ここなら長く働けるのでは?と思ったのが太陽ガスに入社することになったキッカケです。」と、当時を振り返る。

「これまで接客業の仕事ばかり経験していた私にとって、事務職は初めての経験。さすがに入社前、簿記の勉強しました(笑)。太陽ガスはガス事業だけでなく、電気やリフォームなど多岐にわたるので、自分の仕事に慣れてきた頃にまた新しい仕事が入ってくる。毎日忙しく働いています!」と現在の状況を笑顔で話してくれた。

そんな石田さんの趣味はレザークラフト。
自身で作ったというレザーバックやキーケースを見せてもらうと、かなりの腕前!以前はワークショップを開催し、革細工を教えていた経験もあるそうだ。自分が欲しいと思うものを自分で作れるなんて羨ましい…。

入社3年目を迎え、伊集院営業所の雰囲気にも随分慣れてきたという石田さんに今後の目標、更に5年後はどんな自分になっていたいですか?と自身の未来像について聞いてみると、
「私の仕事は、お客様と直接お話する機会はなかなか無い裏方の仕事。今はやれることが少なく、目の前の作業を黙々と熟すばかりなので申し訳ない気持ちでいっぱいだけど、これからも社員が働きやすい環境作りを目指し積極的にお手伝いしていきたい。5年後の自分は、経営的なことをもっと理解出来ていたら良いなと思っています。ちゃんと会社のことを理解した上で、自分が任されている仕事がこんな事で役にたっているのだと分かる自分になっていたい。」と答えてくれた。

皆さまもご存知の通り、太陽ガスは2021年9月16日、小平竜平前社長からバトンを受けた小平昇平氏が代表取締役に就任し、次代を創る若き社長が誕生した。

新しいスタートを切った太陽ガスに、どんなことを期待しますか?と尋ねると、
「同世代の社長なので、みんなで一緒に会社を盛り上げていく事が出来るのではないかな?と期待しています。同じ目線で色んなことにチャレンジできる強い会社になるのではないでしょうか。」と笑顔を見せる。

インタビュー中、「太陽ガスの車を見かけるだけもチーム感を感じて嬉しくなります(笑)」と照れ臭そうにはにかむ姿が印象的で、とても素敵な女性だった。

石田ゆり さん

所属伊集院営業所
入社3年目
部署総務
趣味革細工

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