2026.05.01
第130回 「オーストリアの小水力をめぐる②」
オーストリア水力三昧のつづきのお話です。
水力発電所の見学を詰め込みすぎたといっても過言ではない現地視察では、約12カ所の発電所を訪れました。
正味3日で長距離移動も含めこの数の視察をさせていただき、さすがの私も水力で満腹になりました。
満腹と言えばオーストリアでのレストランでの食事はとてもおいしい料理なのですが、量が多く、日本人の私には2人前に感じるくらいの量でした。
ビールやワインもおいしく毎食が楽しみと胃袋との挑戦でした。
脱線しすぎましたが、一番印象に残っているのはキッテルミューレという製粉工場の経営者に案内していただいた時のことです。
80代くらいのその男性は、とても自慢げに発電所3ヶ所を暗くなるまで案内してくれました。
有機小麦粉を生産しているこの会社では、風力発電や電力網の運営もしているそうです。
ヨーロッパの素敵な街並みの中、生き生きと説明をしてくれる姿が印象的でした。
写真1:発電施設を説明する製粉工場の方
写真2:暗い中案内してくれた発電所のある川
─文:新エネルギー推進チーム 及川斉志












