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WE ARE THE TAIYO GAS 我ら太陽ガス

太陽ガスで働く仲間たちを紹介する
インタビューシリーズです。
仕事のこと、プライベートのこと。
地域密着型エネルギー会社で働く
社員たちの日々の思いをご紹介します。

2020.03.30

スキルアップを目指し挑み続ける若き技術者




辛いことはありますか?の問いに
「今(取材)です…早く仕事に戻りたい…」
と苦笑いを見せながらインタビューに答えてくれたのは、松元営業所の工事部に所属する邉志切大介さん(33歳)。


今回の取材対象は工事部の方だとの事前情報を受け、どんなワイルドな方が出てくるのかと少し身構えて取材に向かったが、待っていたのは予想を覆す爽やかな男性だった。以前はなんと和菓子職人だった経験もあると聞いて驚いたが、繊細な作業を丁寧にこなす…という面では共通しているのかも知れない。


「やりたいことは何でもトライするタイプなので、以前は仕事を転々としていました。義理の父が電気屋さんだったので勉強も兼ねて職業訓練校へ。電気の資格を取得した後、ハローワークから紹介してもらったのが現在の職場(太陽ガス)でした。
募集要項の欄に“マルチに活躍すること”と記載してあるのを見てここだ!と思いましたね。(笑)
有難いことに面接当日に採用を頂き、自分のスキルを見て工事部へと配属されました」と入社までの経緯を話す邉志切さんの現在の業務は、新築住宅や集合住宅のガス工事、老朽化したガス配管のやり替えや給湯器の取り替えなど幅広い。


大型物件の工事に入ると3ヶ月〜半年と長期に渡る複雑な工事に悩むこともあると言うが、無事コンロに火が灯った時に、“これでお客さんが安心してガスを使うことが出来る”と自らの成果にやりがいを感じるそうだ。


時には個人宅だったり、時には大型物件だったりと常に現場が変わるのでいつも新鮮な気持ちで仕事を楽しんでいるという邉志切さん。所属する工事部は、各営業所に1人〜2人、太陽ガス全体でもたった5名という少ない人数で全エリアをカバーしているそうだ。


「力仕事や人手が必要な現場もしょっちゅうあるので、応援に来てもらったり自分が出かけたり…工事部はみんなで助け合いながら仕事をこなしています。それでも人が足りなければ営業も配送も手伝いに来てくれます。所属は違えど同じ会社の仲間なので、みんな快く引き受けてくれる事に感謝しています!」と邉志切さん。


取材当日も大きなハイブリット給湯器ECO ONEの取付を仲間と2人で行なっていた。作業中は時より苦しい表情を見せることもあるものの、休憩時間になると楽しそうに仲間と笑いながら話す邉志切さんを見ると、体力勝負の仕事ではあるが、充実した毎日を過ごしていることは一目瞭然だった。



「最初は未経験だったのでガスのことは全く分からなかったけれど、補助で入らせて頂きながら現場をこなし、ひとつひとつ覚えて来ました。危険なものを扱っている仕事なので、とにかくガス漏れだけはさせないよう十分気をつけながら毎日作業を行なっています。


地道にスキルを蓄え一通り業務を熟すことが出来るようになったら、もっと色々なことにチャレンジしていきたい。それが一番自分の為でもあるし、何よりも家族の為でもあるから」と照れ笑いを見せながらこれからの目標を語ってくれた。

邉志切 大介 さん

所属松元営業所工事部
入社5年
趣味子どもと遊ぶこと

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