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2019.08.01

湯之元営業所の平原さん


今回ご紹介するのは太陽ガス湯之元営業所所属、入社34年目を迎えた平原通利さん(59歳)。
お客さまの元へガスをお届けする『配送部』の部長を務める平原さんは、飲食店や病院など大きな施設へのガス充填を行うローリー車を担当している。

ハンドルを握る平原さん

「さぁ、今日も出発!安全運転で行きましょうか〜」
ハンドルを握り、お気に入りの演歌をBGMに今日も、元気に車を走らせる。
高校を卒業後、就職により一旦は鹿児島を離れた平原さんだったが、実家の跡取りとして地元(鹿児島市郡山町)に戻り25歳で太陽ガスへ入社し現在に至る。

平原さんが担当するのは湯之元・市来地区。
「自分が生まれ育った出身エリアに貢献できる仕事が出来て嬉しい」と笑顔を見せる平原さんだが、危険物を扱う責任ある仕事を任されているだけに現場に到着すると表情は真剣な“働く男”の顔へと一変した。
馴れ合いから起こりがちなミスを防ぐため、指差しチェックを行いながら手際よく作業を行う背中にはこれまでのキャリアが伺える。

「私が担当するローリー部は業務用や一般住宅向けの集合タンクにガスを充填するのが主な仕事。飲食店はガスを使う量も多いし、病院は空調設備にもガスを使用しています。ガスを切らしてしまうとお店の営業が出来なくなったり、病院は命に関わる大きな問題に繋がることも…ガスを切らさず“当たり前の日常を提供すること”。決して失敗は許されれない責任ある仕事だけれど、その“責任感”こそがやりがいです。一般のご家庭へボンベ交換にお邪魔する“シリンダー部”とは違って、お客さまと顔を合わす機会は少ないけれど、“ガスを配ることだけが私たちの仕事ではない”と後輩たちには伝えています。“お元気ですか?何か困ったことはありませんか?”といった小さな声かけも怠らず、まずはしっかりコミュニケーションを取ること。縁の下の力持ちとなり、地域のみなさまが不便を感じることの無いように毎日の生活をしっかり支えることが私たちの一番大切な仕事です。時期によっては忙しい日々が続き大変なこともあったけれど、なんとかここまでやってこれたな〜」と、来年60歳を迎え定年となる平原さんは安堵の表情を見せた。

「長年勤めてきましたが本当に社員想いのいい会社、社員はとても恵まれています。うちの会社、実は給食があるんですよ!みんな外に出ることが多いでしょ?営業なんて特にそうですよね。一日中外を走り回っているし、重たいボンベを担いで運ぶことも。ハードな体力勝負の仕事だから、“社員に栄養ある食事を” と、先代社長のアイデアでこの給食は始まりました。独身社員がお昼ご飯をカップラーメンで済ませたり、車の中でコンビニのお弁当を食べたり…何より休憩時間を削り無理な仕事をするようなことが決して無いようにと考慮されています。栄養士さんが毎日バランスの取れた美味しい食事を提供してくれるので、“今日の給食何ですか〜?”なんてメニューを聞きに行くのも1日の楽しみだったり(笑)」と嬉しそうに笑う。

持ち前の明るさとユーモアで周囲にいる人をたちまち笑顔にしてしまう陽気で明るい性格の平原さんだが実は意外な一面も…
「30年以上続けている少林寺を、月に数回ではありますが先輩と一緒に子供たちに教えています。自分たちが習っていた頃と比べると少林寺人口は随分減ってしまいましたが、子供から社会人まで合わせて10名ほどの生徒さんが今は在籍しています。優しく、時には厳しくメリハリをつけて指導にあたっています」と話す平原さんはなんと副道院長なんだとか。
得意の冗談を言いながらみんなに声を掛けて笑う姿からは正直、想像もつかない一面もあるようだ。

定年後は、“嘱託社員”としてこれまでと同じように配送の仕事を軸に続けながら、器具の修理やサービス、営業業務も積極的に行いながらオールマイティーに熟せるようになりたい!と新たな目標も掲げる。

現在、伊集院・松元・いちき串木野・湯之元・鹿児島と5カ所にある太陽ガス営業所のみなさんとは仲良しですか?と聞いてみると、「はい!自分で言うのもなんだけど(笑)人見知りはしない性格なので初めて会った人でもすぐに友達になれるタイプだから!どこの部署の人たちとも仲良しですよ(笑)顔を合わせれば、みんな、“今日も絶好調だね〜”と声をかけてくれます。“絶好調じゃないよ〜、それはこれからだ〜(笑)”と返しています(笑)自分は5時から男だから(笑)まだ5時になってないよ〜!なんて言いながら笑っています。“酒好き”と言えばみんな私の名前を出すけれど、本当はみんな好きなんだけどね!(笑)会社を離れればみんな飲み友達です!」と笑う。

『配送』の仕事内容は自分に合っているので毎日が楽しい!と話す平原さんに、「一番の楽しみはなんですか?」と聞いてみると、やっぱり…自宅で楽しむ晩酌なんだとか(笑)

「一生懸命仕事をした後、真っ直ぐ家に帰ってまずはお風呂にゆっくり浸かってリラックス!その後に飲む芋焼酎は最高!」と“だいやめ”の様子を話す平原さんは今日一番の笑顔を見せてくれた。

 

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