太陽ガス 暮らしのインフォメーション

RESEARCH INSTITUTE OF ELECTRIC POWER INDUSTRY 未来電機研究所

太陽ガスの地域電力事業は、
電気を売るだけではありません。
鹿児島の自然や気候、
ライフスタイルに合っ
た電気ってなんだろう?
少しづつですが、進んでいく研究成果や
プロジェクトをご紹介します。

2022.09.01

第86回 パワーシフト②


最高気温34℃が日常となってしまった今日この頃。
「温暖化」を肌で感じ、そして「気候危機」が十分想像できるようになってきてしまいました。
大規模な気候変動を抑え、地球上で我々人類が生活していくのには温暖化を1.5℃未満に抑えないといけないということですが、
その目標に到達するには2030年までに温室効果ガス排出を半減させる必要があると言われています。
今後の8年が勝負の時なのです。
夏休みの宿題も早く取り掛かったほうが後々楽になりますが、
最終日にどうしようもないことに気づいてしまっても後の祭りです。

さてではどうすればいいのか?
我々の世代の「贅沢」が次世代の「不幸」につながってしまわないように、
早めに私たちの仕事に取り掛かりましょう。
まずは省エネですね。現代のエネルギー大量消費を見直すということです。
そして自然エネルギーへの転換。
大規模なものではなく地域が主体で取り組み、事業による恩恵も地域にとどまるものがいいでしょう。
私たちの「努力」が次世代の「豊かさ」につながるといいですね。

出典:環境省HP  https://www.env.go.jp/policy/hakusyo/h28/html/hj16020101.html
(RCP2.6シナリオ(左)とRCP8.5シナリオ(右)ともに温暖化が予想され、追加的に対策が取られなければ5℃程度の上昇となる。)

─文:新エネルギー推進チーム 及川

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