2020.06.01
消毒液の作り方
新型コロナウイルスの感染が拡大し、消毒用アルコールが不足しており、どのように消毒をしたらよいか頭を悩ませている家庭が多いのではないでしょうか?消毒するときは”アルコール”そんなイメージがありますが、実は厚生労働省では、ドアノブやスイッチなど”物”の消毒には塩素系漂白剤も有効だとして、消毒液の作り方を紹介しています。 【作り方】 水1リットルの中にの塩素系漂白剤を入れて、濃度が0.05%(付属のキャップ約1杯)になるよう調整するだけ。 ※商品によって漂白剤の濃度が違うため、厚生労働省のホームページでは商品ごとの目安が書かれています。 【消毒する場所】 玄関扉や部屋、トイレのドアノブ、窓の取っ手、トイレの水栓レバーなど。日頃よく触る場所を、1日1回以上、拭き取りをすることがすすめられています。このとき、金属やプラスチックは腐食・変色する可能性があるため、さっと水拭すると良いでしょう。皆さんも、扱いに気をつけて身の回りの物の除菌を心がけてみてください!