2016.01.04
第6回〜水車、いや、らせん水車とは?〜
皆さん、こんにちは。あけましておめでとうございます!
鹿児島のエジソンこと、吉留(ヨシドメ)です。
前回は僕らのやりたいことについてご紹介しましたが、
今回は僕の作りたい水車、らせん水車について書いていきますね。
まず、前回も書きましたが水車を動かすには水の量と、
その流れ込む水の高さが必要になります。
物理の言葉で言うと《位置エネルギー》ですね。
このエネルギーを《運動エネルギー》に換えて、水車を回します。
皆さんが水車と言って一番想像されるであろう、
上掛け水車で簡単にその関係を示してみます。
※写真1参照
大きな電気を作ろうとするとどうしても、
大きな《位置エネルギー》が必要になってきます。
電力会社が作ってるダムなどがいい例です。
何十メートルの高さを利用して作らないといけないため、
一般の人には到底作れません。
でも、らせん水車は落差がそんなに無くても回るんです。
あるに越したことは無いけれども、比較的小さな落差で回せるから
最近注目を浴びてる、つまりは流行ですね(笑)。
なんだかんだであまりらせん水車について書けませんでしたが、
次回はその歴史を交えながら話していきたいと思います。
らせん水車・・・深いですよ!