2015.11.27
第5回〜太陽ガス的発電の道〜
Photo by 渋谷健太郎
左から及川チーム長、吉留(私)、佐々木っていいます。
この3人を中心に再生可能エネルギーをうまく使った小水力発電や風力発電等の普及を目指し、
ひおき小水力発電推進協議会(日置市、産官学連携組織)と連携しながら、日々奮闘してます。
その中、写真中央でふてぶてしくも構えているわたし(吉留)がやっていることを少しご紹介。
常に水の流れているようなところ、例えば田んぼの中にある水路とかで
発電できるような水車の設計・開発をしています。
水車は水の量と、その水の流れるときの高さを利用して水車を回して発電しますが、
発電できる量には大小様々です。現状、極めて小さい発電量しか
見込めないところは放棄されることが多いんです。
私たちが住んでいる鹿児島県のみならず、日本、
いや、世界各地にそんなところはまだまだあるんです。
そんなところで水車が回って、電気を作って、
明かりを灯したりってのがわかりやすい使い方でしょうか。
田んぼのみならず町の中を流れる用水路とか、可能性はたくさんあります。
そんなところに水車がいっぱいついてたりって姿を見てみたいですね。
水車にもいろいろ種類がありますけど、
中でもらせん水車って物の開発に力を入れています。
次回以降このらせん水車についてお話していくことにしますね。
*