2020.04.01
今月の出張リフォームさん『外部のエネルギーに頼らない古民家生活』
薩摩じねん派では、エネルギー使用量が現在のほぼ1/2だった「1985年」を目指した新築・リフォームを進めています。永吉川河口近くに建つY邸は、築150年の古民家を断熱改修し、太陽光と太陽熱を使ったダブルソーラーシステムを設置しました。太陽ガスの地域電力とLPガスを使っています。昨年の電気使用量2,393Kwh、ガス使用量56㎥で、合計使用量は3人家族平均の1/2以下、「1985家族」です。さらに、太陽光発電量をカウントすると、2,985Kwhなので、使用量より発電量が大きい「古民家再生」です。