太陽ガス 暮らしのインフォメーション

RESEARCH INSTITUTE OF ELECTRIC POWER INDUSTRY 未来電機研究所

太陽ガスの地域電力事業は、
電気を売るだけではありません。
鹿児島の自然や気候、
ライフスタイルに合っ
た電気ってなんだろう?
少しづつですが、進んでいく研究成果や
プロジェクトをご紹介します。

2019.06.01

第47回 大草原の青い空



私が太陽ガスで取り組んでいるのは小水力発電事業の開発。始めに挑戦したのは、土地改良区の用水路を使わせてもらって設置した2kWの実験機。それから昨年稼働した42kWの永吉川水力発電所。太陽光発電の設置もしています。一般の人からお金を集めて作った市民共同太陽光発電所も3基あります。私は川が好きですし、人と自然に優しい社会を創りたいという想いから、自然エネルギーの中でも優秀な小水力に導かれたのです。 今回から数回に渡ってこの文章を書いている私(及川)が一体どんな人物なのか、どうして今太陽ガスで働いているのかをみなさんにお伝えしたいと思います。 初めて海外に行ったのは大学生の時でした。1年休学して北海道のサロマ湖で魚船に乗りホタテの稚貝を引き上げるバイトで軍資金を作りました。神戸港からフェリーで中国の天津へ。旅の一番の目的地は大草原の広がるモンゴルでした。 今思い返してみると自分は雄大な景色が好きなのか、大学時代は北海道へ、旅行はモンゴルへ、留学をドイツへとしてきました。北海道での学生時代、ふと「青空だけを見たい」と思って視界に青空以外の山や雲も入らない大草原を探したのですが、見つけられませんでした。モンゴルに行けば寝そべって、雲も何も視界に入らない青〜い空を見ることができるかなという思いつきでした。 7ヶ月の放浪の旅。天津に着いた直後の2日目に最大の試練が待っていました。油か何かに当たったのだと思うのですが、激しい下痢になったのです。海外初の宿では部屋にいるよりトイレにこもっている時間の方が長かったと思われるくらいでした。正直「日本に帰りたい」という思いを紛らして旅を続ける事が出来たのは幸運でした。

─文:新エネルギー推進チーム 及川

未来電気研究所 TOPに戻る