太陽ガス 暮らしのインフォメーション

RESEARCH INSTITUTE OF ELECTRIC POWER INDUSTRY 未来電機研究所

太陽ガスの地域電力事業は、
電気を売るだけではありません。
鹿児島の自然や気候、
ライフスタイルに合っ
た電気ってなんだろう?
少しづつですが、進んでいく研究成果や
プロジェクトをご紹介します。

2018.03.08

第32回 水力奮闘記⑩


写真1:そら飛ぶ水車

水車の名前は「このは」ちゃん。「南米では水車に女性の名前をつけるんですよ」、と巨大な水力発電所の建設に関わってきた普段無口な技術者で、永吉川水力発電所の電気工事会社の担当者が、設置された水車を前に話してくれました。それじゃぁ、ということでこの水車にも名前をつけようということになり、「このは」と命名しました。3ヶ月前に誕生した現場監督の娘さんの名前です。 1月16日にドラフトチューブを、翌日水車の設置作業をしました。クレーンで吊り上げられた「そら飛ぶ水車」を間近で見て、なんだか胸の鼓動が早くなりました。18日に一本目の水圧管を接続してひとつの山場を越えることができました。「このは」と名前をただつけただけなのですが、どうしてなのか、前にもまして感情が沸いてきまして、おかしな感じがします。雨が降ると大丈夫かな、寒くないかなと心配で見に行きました。 今は実感として、地域の皆さんやお客さまにもかわいがってもらえる「このは」ちゃんにしたいと考えています。5月末の完成まで、一つずつ丁寧に、そして楽しんで進められたらと思っています。

写真2:水車の設置作業の様子

─文:新エネルギー推進チーム 及川

未来電気研究所 TOPに戻る