太陽ガス 暮らしのインフォメーション

RESEARCH INSTITUTE OF ELECTRIC POWER INDUSTRY 未来電機研究所

太陽ガスの地域電力事業は、
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少しづつですが、進んでいく研究成果や
プロジェクトをご紹介します。

2025.09.01

第122回 「39℃のとろけそうな日」

「39℃のとろけそうな日」とは、センチメンタルバスというバンドのSunny Day Sundayという曲の一説です。
“夏”を感じさせる、テンポのいいこの曲は大学生時代よく聞きました。

今から約25年前、1999年にリリースされた当時は、39℃の高温なんて完全に空想上の気温だと思っていました。
今夏いままでに日本の最高気温は2度も塗り替えられ、41.8℃となっています。
30℃後半が想像できなかったのに、41℃を超えてしまいました。

自分の体温より気温が高くなる国があると、小学校の時に習ってびっくりしたのを覚えていますが、
なんと日本でもそうなってしまったのです。
図は日本の13地点の平均猛暑日(35℃以上の日)の日数の推移を表しています。

さて、私は現在、全国小水力利用推進協議会の理事をしていますが、
11月に実施される全国大会のテーマを『気候危機と小水力』としています。
9月11日にはWEBでのプレイベント『気候危機時代の小水力発電の可能性』※を実施します。
ご興味があれば是非!

─文:新エネルギー推進チーム 及川

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