2026.04.01
第129回 「オーストリアの小水力をめぐる①」
2月にオーストリアに行ってきました。日置市の大田地区に作られる神之川大田水力発電所の水車の確認が任務でした。オーストリアの水車メーカーで作られた水車がしっかり出来上がっているか?、や水車の設置や運転時の課題点などを協議してきました。
オーストリアの2月はさぞ寒いかと身構えて行ったのですが、思っていたよりは寒くはありませんでした。オーストリアから日本に帰国した日は、各地で雪が降り、むしろ日本の方が寒いと感じたくらいです。ヨーロッパの建物、特にホテルは断熱がしっかりしていることもあり、真冬にしては過ごしやすい気候でした。
オーストリア滞在中は、まずは水車メーカー工場での検査、それから水力発電所や水力事業をしているStadtwerke(行政が出資して作るエネルギー事業などをする会社)の見学と少しだけ観光と水力三昧の旅でした。水車メーカーのWWSはオーストリアのリンツから車で1時間ほどの農村地帯のグローセミュール川のほとりにポツンと佇んでいます。
つづく
写真1:水車メーカー(WWS)
写真2:水車メーカー建物内にあるカプラン水車
─文:新エネルギー推進チーム 及川斉志












